ボディートーク施術士の樋渡です。
ぎっくり腰になってしまった方へ、ボディートークアクセスセミナーで教えているファーストエイドのテクニックを使った症例です。
結果的にその場で痛みを解消することができました。
「ぎっくり腰になってしまって、なるべく早くみてもらいたいのですが、最短でいつが空いてますか?」
と既存のクライアントさんからお問い合わせがありまして、当日は空きがなかったので、翌日来てもらいました。
来た時には、しゃがむのが辛く、歩くのはゆっくり、ベッドに寝るのも大変。
なかなか辛そうです。
痛みは仙骨の辺りに出ています。
この時点で、ファーストエイドをやろうというのは決めていました。
ファーストエイドは、急性期や慢性化している痛みに対して効果的なテクニックです。
いくつか身体のチェックをして、気になったのが骨盤のゆるさと、顎関節の動かなさでした。
特に、口がちゃんと開くのに顎関節は全く動いている気配がないというレアなケースです。
痛みが出ているところよりも、これが一番気になりました。
まずは顎関節の動きが正常になるようにファーストエイドのテクニックをやりました。
顎関節は仙腸関節と対応していると考えられているので、骨盤の不安定な感じを顎関節が動かなくなることでバランスをとっているような感じでした。
それで顎関節をチェックしてみると、全く動いてなかったのが、少し動き出しています。
よしよしと思いながら骨盤のゆるさを確認してみると、最初よりも締まった感じがしていました。
そこから念のためファーストエイドを痛みの部位に対してやりました。
仙骨は後頭骨と対応しています。
これで終了です。
恐る恐る起き上がると、痛みは完全になくなり普通に動けるようになっていました。
そしてゴッドハンドの認定を受けました(笑)
何もしてないですけどね(笑)
このファーストエイドのテクニックが使えるようになると、日常生活をしていてちょっとした痛みなどに対して自分でその痛みを取ることができるようになるので、とても便利です。
このファーストエイドのテクニックは1日のセミナーで習うことができます。
僕が開催するのは、
【東京開催】
【広島開催】
です。
各日付をクリックすると申し込みページにいくことができます。
ご参加お待ちしております!