高血圧の人の特徴と心理的な要因

平成26年度の調査では、高血圧で定期的に治療を受けている人は約1,010万8000人とされています。

そして今なお増加傾向にあります。

これだけ高血圧に悩む人も多いですが、実は心理的な要因が高血圧を招いてしまうということもあるということを知っていますか?

高血圧の人の特徴と心理的な要因を書いてみますので、ご参考までにどうぞ。

血圧とは

血圧とは、心臓から送り出される血液の血管への圧力のことを言います。

血圧の単位は、mmHgです。

Hgは水銀を表す化学記号のことです。

例えば、血圧が140mmHgだとしたら、1㎠あたりの水銀を140mm垂直に押し上げる力のことを指しています。

血圧を高い低いを決定するものは

  • 心臓の拍出する力および拍出量
  • 血管壁の弾力性
  • 抹消血管の抵抗
  • 血管内の血液量
  • 血液の粘性

これらが、血圧の高い・低いを決めるポイントとなります。

高血圧とは

高血圧とは、上の血圧が140mmHg以上または、下が90mmHg以上の場合となります。

高血圧の人の性格的特徴

体を動かすことで心拍数が高くなり、血圧が上昇します。

そして、体が緊張状態で交感神経優位な状態の時というのも筋肉に血液を送るために血圧が上昇します。

ですが、運動した後も休めば元に戻るし、体の緊張が解けることでも血圧は正常に戻ります。

体が緊張状態の時というのは、逃走・闘争反応といって、まさに今逃げるのか?それとも戦うのかという行動を迫られている状況です。

なので血圧が上がるということは、これから行動を起こすための自然な反応となります。

将来の不安や、過去の失敗などを思い浮かべただけでも同じように、血圧が上がることも分かっていて、それを自ら話すことで血圧が下がることも分かっています。

ですが、高血圧に悩んでいる人というのは、今抱えている問題に対して行動を起こしていないという可能性があります。

体は行動を起こすための準備をしているのに、それがいつまで経っても行動を起こさないから、血管には圧力がかかったままになっているのです。

いつも問題を抱えているのに、それを解決しようとしない。

この問題というのは、人間関係であったり、何か特定のことについてのストレスだったりと多岐に渡ります。

特に、職場で人間関係のストレスがあるとして、それを解決したくてもできない、自分が耐えればいいんだ、それを話すこともできない。

そんな考え方や状況になってしまうと、結果的にそれが交感神経を優位な状態を保つことになり、血圧の上昇につながってしまいます。

高血圧の対策は

高血圧の対策としては、必要な場合はもちろん西洋医学的な処置(薬を飲むなど)もしながら、今抱えている問題に対して、まずは行動を起こしてみましょう。

体は常に行動を起こす準備をしている状態なので、実際にどうやったら解決に向けて動くことができるのか?これを考えて、なるべく早く行動にうつしてみましょう。

そして、悩み事を話せる人を見つけて話を聞いてもらうというのもいいでしょう。

なかなか自分では難しいという場合には、是非ボディートークの施術を受けにきてみてくださいね。

ボディートークでの高血圧に対する症例

高血圧の症状で長年薬を飲んでいる方がいらしゃいました。

薬を飲んでいてもなかなか血圧が下がらなくて困っていたとコロでボディートークの施術を受けにきてくれました。

この方は、イギリス人で日本で生活しているのですが、日本語があまり話せません。

でも日本人に囲まれた環境で暮らし、仕事をしています。

それがどうやら、ストレス源となって、交感神経優位の状態を作っているということが分かりました。

なので、それをバランスを取るための施術をしました。

次に来店された時には、血圧がとても安定しているということでした。(もちろん薬は飲んでいますし、薬についてのアドバイスはいたしません)

そして、なんと日本語の勉強を再開し始めたそうです。

日本での生活という現状は変えられません。

そこで日本語を勉強するという行動を起こすことにより、体が行動の準備状態(交感神経優位)から解放されて血圧も落ち着いたのではないかと思います。

なかなか自分でもやろうと思っていたのだとは思いますが、その後押しをボディートークの施術でさせていただけたのではないかと思います。

 

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