ボディートーク施術士の樋渡です。
アメリカの組織のIBA(International BodyTalk Association)から、基礎セミナーのインストラクターになったことで、ありがたくお褒めの言葉をいただいたようです。
普段セミナー参加者限定のメルマガを書いているのですが、そこで書こうと思った内容をたまにはここで書いてみます。
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「余裕」を持つということ
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IBAのメルマガに僕が基礎セミナーのインストラクターになった
「2010年にCBPになって以来、熱心にボディートークを行い
というような感じです。
ここ3〜4年ぐらいは年に30回ほどセミナーを開催してきました
1年のうちに1ヶ月はセミナーを開催していることになります。
独立した当初はこんなにセミナーを開催するとは思いもよりませんでした。
今は意外と思われることが多いですが、セミナーをやることに対して苦手意識が強かったんですよね。
本当にこんなに何度もセミナー開催しているなんてその当時の自分からすると信じられません。
ましてや人前に立って、自分が人に何か教えることがあるなんて、思ってもいませんでした。
実は割とこんなネガティブな側面もあります(笑)
前職時代もセミナーのアシスタントやセミナー中の一コマを担当させてもらうことがありましたが、今とその時で圧倒的に違うのは「余裕」が全くなかった。
まだトレーナーとして活動し始めたばかりの新人ですから。
「余裕」を持つことなんてできません。
当時の上司または同期の方たちの「余裕」のある振る舞いにどれだけ憧れたことか。
なので、当時、片っ端からセミナー行きまくりました。
そうすることで、少しずつ出来ることも知識も増えて、「余裕」ができました。
ただ、人前で話して教えることには「余裕」はありませんでした。
今考えると、自分なんかが教えてもいいのかという「不安」が強かったのだと思います。
実際に自分がセミナーやらなきゃ行けない時って、直前に気持ち悪くなったりすることは多々ありましたからね。
(胃は近々の心配や不安に反応します。)
独立してからも考えは簡単には変わらないので、セミナーを仕事にすることは絶対ない。
そう思っていました。
ボディートークを学ぶようになってからもそれは全く変わりませんでした。
でも、学ぶにつれて「セミナー講師にならないか?」という圧力が周囲からかかり始め(笑)、一年ぐらい断っていたと思います。
正直、ストレスでした(笑)
だって自分が出来ると思っていなかったから。
ただ、ボディートークを学んでいくうちに、抵抗しても仕方がない流れがあることを学び、抵抗せずに受け入れたら、講師となることに対するストレスがなくなりました。
不思議ですよね。
強烈に拒絶していたものが、実は受け入れてみた方が楽だったんですからね。
これがボディートークの目的でもある執着を取り外すということでした。
「絶対やりたくない」
「絶対やらない」
これが執着で、こう思っているのに「やってほしい」と望まれるからストレスになります。
このストレス取り除くには、どちらかが折れるしかありません。
・・・そうです、負けました(笑)
それで、受け入れてやると決めたら、講師になることがストレスに感じなくなりました。
うん、不思議。
実際にボディートークのセミナーができるようになって思ったのが、セミナーが初めての受講生の中には、
「絶対に自分よりもボディートークを知っている人はいない。」
ということに気がつき「余裕」が生まれました。
この「余裕」があるから、セミナーも緊張しなくなり、「どんな人が来ても大丈夫。」という強烈なメンタルの強さが出来上がりました(笑)
どんなことでも物事をうまく進めるには今回の話のように「余裕」
もちろん「お金」「時間」は当然でそれ以外にも「人」も含まれま
自分の事を支持してくれる人や支えてくれる人が多ければ多いほど
何か物事がうまくいかない、もしくは、うまくいっていない場合と
「余裕」があるところで勝負したらいいだけで、「余裕」がない状
自分にはどんな「余裕」があって、どこが「余裕」がないか知って
それがうまくいく秘訣かなと感じる今日この頃です。
ビジネスでもよく言われるのが、お金があるなら、お金使って広告
時間があるなら、その時間を使って集客する。チラシを自分でまき
朝、子供を学校に送り出す時に時間がなくてイライラするなら、1
10分早く起きれないなら、10分早く寝ましょう。
それだけで、「余裕」は十分作れます。
「余裕」のある状態が、ストレスから解放されるためには必要では
「余裕」がない時こそ、ボディートークアクセスのルーティンをやりましょうね。
ということで、「余裕」を持って生きましょう!
では、また!!
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こんな感じでたまに受講生限定でメルマガ書いてます!
メルマガを受け取りたい方はセミナーへお越しください。