ボディートーク上級施術士、ボディートーク上級インストラクターの樋渡です。
この記事は、ボディートーク施術士向けの記事です。
「リンパドレナージと応用解剖生理学」のセミナーを開催しました。
今回は参加者が少なかったのですが、その分実技の練習やセッションに時間を取ることができました。
そして、参加者が少ないからこそ質問も多くしてくれたので楽しかったですね。
毎回恒例の話が脱線もしていましたが、それはそれで良しということで。
応用解剖生理学を使ったセッション
応用解剖生理学のチャートの使い方では、必要があればどんどん細かくしていくことができるようになります。
例えば、
肝臓→肝細胞→形質膜(細胞膜)→コレステロール
咽頭→鼻咽頭→繊毛上皮→細胞核→DNA→アデニン
というように、必要な場合はどんどん細かいところまで探していくことができるようになります。
そんなに細かくする必要あるの?と思うかもしれませんが、インネイトウィズダムが望む限り細かくしていくことができます。
細かくすることのメリットとしては、修復がピンポイントになるので修復のスピードが速くなることが考えられます。
上記の例のように、肝臓という情報だけなのか、それとも肝臓の肝細胞の細胞膜を構成しているコレステロールというのでは、より具体的になっているので脳が修復するときに肝臓のどこなのかが明確に分かりますよね。
特に細かい解剖学の知識を知らなくてもできるようになりますが、セッションで細かいことが出てきたらそれをきっかけに自分で調べることで知識に変えていくこともできます。
リンパドレナージの実技
まずは服を着た状態での練習をします。
最終的には服を全部脱いだ状態で皮膚に直接リンパドレナージのテクニックを練習します。
自分が実際に素肌にやられるという経験と、素肌に対しての施術をやるという経験を積むことが重要です。
その後には、触らない状態でやるやり方もやっていきます。
それができるようになると遠隔でもできるようになります。
ただ、触らないでやる、遠隔でやるためにも直接素肌にやる経験と素肌にやってもらった時の経験というのが重要になります。
お知らせ
次の東京での開催は春頃を予定しています。
これから寒くなるので、暖かい時期になったら開催しようと思います。
リクエストがあれば開催しますので、もしある場合はお気軽にご連絡ください。
地方での開催も承ります!
今回のセミナーのコーディネーターをしてくれた新島櫻子さんがボディートークの施術を一度受けるとリンパドレナージのセッションを一回無料でセッションしてくれるようです。
ボディートークの施術も受けることができて、リンパドレナージのセッションも体験できるのでオススメです!
このセミナー期間中に1日目が終わったらセッションをしにすぐに戻り、2日目も朝からヨガのレッスンをしてからコーディネーターをやりに来てくれました。
めちゃくちゃアクティブですね(笑)
そんなアクティブなエネルギーを是非感じてみてください!