逆子でお悩みの方にボディトークの施術をさせていただきました。
施術後の検診で無事に逆子が直っていたという、嬉しいご報告がありました。
樋渡様
先日は、セッションありがとうございます!
本日、検診に行きました。
先生のお陰様で、逆子直ってました!
本当に、関わりありがとうございます!
助産師さんが、先生のボディートークにとても興味を持っていましたので、ご紹介させて頂きました。
今後ともよろしくお願い致します!
いやー、こういった報告は嬉しいものですね。
逆子になってしまうと、帝王切開になります。
お産にかかる時間は短くなりますが、なるべくなら普通分娩で産まれてほしいというのが多くの親の願いです。
そしてあまり知られていないかもしれませんが、逆子になってしまう心理的な要因というのがあります。
絶対にそうだというわけではないのですが、今までの臨床上においてもその傾向にありますので、ご紹介させていただきます。
何かしらのヒントになれば幸いです。
逆子に関する考察
逆子になると、性別がどちらか分かりにくくなってしまうそうです。
ここがポイントです。
「両親やその他の家族が胎児の性別と逆の性別を望んでいる」と逆子になりやすいと言われています。
例えば、どうしても男の子が欲しい!という想いを持っていてたのに、性別が女の子だと分かったときにショックを受けてしまった、ということや逆もよく聞く話ですよね。
そういった気持ちというのが、実は赤ちゃんにも影響してしまい、自分が望まれている性別とは違うと気がつくと、産んでもらえないのではないか?という感情が生まれてしまいます。
そうすると、ひっくり返って性別が分からないようにしてしまいます。
もちろんこれに当てはまらない場合もありますが、臨床上、10人中7人はこれに当てはまっているように思います。
それほど多い要因になっています。
もちろん、産まれる前には、望んでいた性別とは違うということをちゃんと受け入れている親がほとんどです。
なので、それが赤ちゃんに安心感として伝わり、元に戻ります。
このような気持ちというのは、お母さんだけではなく、お父さんもそうだし、周囲の家族も含まれます。
それを敏感に感じ取っています。
出産前に性別が分かった時点で、それを受け入れられるようにしておくといいのかもしれませんね。
それが赤ちゃんに安心感を与えて、スムーズな出産に向かうことができます。
そして、もしこういったことを考えたことがあって、実際に逆子になっていたとしても、罪悪感を覚えないようにしてくださいね。
この逆子についての話をすると、自分が悪いと考えてしまう人が多いです。
でも、男の子が欲しい、女の子が欲しい、と考えることはごく当たり前のことです。
なので、必要以上に自分を責めたり、ストレスに感じないようにしましょうね。
逆子でお悩みの方は、是非一度、ボディートークの施術をお試しください。