ボディートーク上級インストラクターの樋渡です。
8月9日、10日にボディートークの上級セミナーの一つの「リンパドレナージと応用解剖生理学」セミナーを開催しました。
今回は4名の参加者でしたが、少人数で細かいテクニックのフォローもできました。
アンケートを見る限り、受講生の満足度、理解度も高いセミナーとなり無事に終わってホッとしています。
一般的なリンパドレナージとコンセプトは全然違います。
ボディートークでは、脾臓が巨大なリンパ節のようなものであり、リンパ循環の中心であると考えています。
なので、脾臓に対してアプローチをしていきます。
そのためにも服を全て脱いで行うのですが、その際にシーツやタオルを使って胸や性器が見えないようにちゃんと覆いながら練習をします。
まずは服を着た状態で練習しています。
最終的にはシーツとタオルを使って肌の露出は最小限に押さえながらの施術になります。
実際に受講生の中で、終わってからズボンがゆるゆるになったという人もいました。
きっとこれからこのテクニックを活用してくれることと思います。
このセミナーを受けると、リンパドレナージだけで施術のメニューを作ることができるようになります。
なので、このテクニックだけでクライアントをとることもできるし、今までのボディートークの施術に組み込むこともできるようになりますよ。
そして、このセミナーでは、リンパドレナージの実技とボディートークの施術でより細かい解剖学的なアプローチができるようになるための方法もお伝えします。
最終的に量子のレベルまでにアプローチをすることができるようになります。
必要な場合はよりピンポイントに施術ができるようになるので、施術の精度が高くなります。
これは実際のセッションで出てきた内容です。
必要があればこれぐらい細かいところまで掘り下げて施術をしていきます。
今回の受講生には新たなこの二つの概念を使いこなして、施術士として飛躍するきっかけになってくれればいいなと思います。
受講生の皆さんと。
地方でリクエストがあれば開催しますので、お気軽にご連絡くださいね。