低血圧に悩む人も多いですが、心理的な要因が低血圧を招いてしまうということもあります。
低血圧の人の特徴と心理的な要因を描いてみますので、ご参考までにどうぞ。
血圧とは
血圧とは、心臓から送り出される血液の血管への圧力のことを言います。
血圧の単位は、mmHgです。
Hgは水銀を表す化学記号のことです。
例えば、血圧が140mmHgだとしたら、1㎠あたりの水銀を140mm垂直に押し上げる力のことを指しています。
血圧を高い低いを決定するものは
- 心臓の拍出する力および拍出量
- 血管壁の弾力性
- 抹消血管の抵抗
- 血管内の血液量
- 血液の粘性
これらが、血圧の高い・低いを決めるポイントとなります。
低血圧とは
低血圧は明確な基準値があるわけではないのですが、だいたい一般的に上の血圧が100mmHgを超えないぐらいの場合を低血圧と呼びます。
低血圧の人の性格的特徴
低血圧の人は、揉め事などがあったときにそれを避ける傾向にあります。
自分の意思を通そうと努力しない、つまり周囲からの抵抗を避けます。
そういった心理的な要因が血管にかかる抵抗を下げ、血液が流れるのを抑えるようになります。
立っている状態では、血圧が低いと、血液を上に戻すのが大変になるので、血圧が低いと失神したり、立っているのが辛く横に寝ているということになってしまいます。
そうすることで、物事に立ち向かう力が失われてしまいます。
運動をすることで一時的に血圧が高くなるのですが、それも避ける傾向にあります。
同様に性的な行為に関しても同じです。
低血圧の対策は
低血圧の対策には、運動等もいいですが、まずは性格的なところを改善していくことをお勧めします。
何か避けている問題はないか?
まずは、それを自分自身に問いかけてみてください。
自分では難しいと感じる場合は、ぜひボディートークの施術を受けにきてくださいね。