ボディートークで湿疹が治らずにお悩みの方に施術をさせていただいて思うことは、症状は同じでも原因は人によって違うということです。
つまり、症状に対するマニュアル的な治療方法などは存在しないということです。
ただし、症状によっては、あなたの症状の参考になるところもあるはずです。
実際に施術に来られた方の症例を掲載しますので、今何かの症状でお悩みの方に何か少しでも解決へのヒントになれば幸いです。
症例:義母との関係に対するストレスが湿疹として現れていた
太ももの裏側からお尻の辺りにかけて湿疹があり、痒くて薬を飲まなくてはいけないといってお悩みの方がボディートークの施術を受けにきました。
今までは薬を飲んで痒みを抑えていたそうです。
それが、
施術後に痒みがなくなり、薬を飲まなくても良くなったと嬉しいご報告がありました。
そしていつの間にか湿疹もなくなっていたそうです。
なぜ湿疹が出る必要があったのか?
これを体に問いかけていくのがボディートークの施術ですることです。
何も無いのに体に症状が出ることは考えられません。
原因が必ずどこかにあります。
この方の場合は、太もも裏側からお尻に湿疹が出ていたということがポイントです。
お尻は信頼感を表します。
施術をすすめていくと、
義母との関係に少し問題があり、信頼感が欠如しているということが分かりました。
それが湿疹として症状が出ていたようです。
今回のケースでは、湿疹という形で症状が出ていましたが、人によっては痛みとして出ることもあるでしょう。
いずれにしろ原因が分かれば、体は回復に向かいます。
症状が同じでも人によって原因は異なります。
体に出ている症状は、体からの訴えと捉えることもできますので、それに気付くことができるかが改善するための大きなポイントですよ。
あくまで湿疹についての一考察です。何か解決のヒントになれば幸いです。